インドで新型コロナウイルスが猛威をふるっていることから学校が閉鎖され再び、児童に給食を提供することができなくなりました。
またビハール州もロックダウンがはじまり、生活に困る人も増えていることから、食料品の配給をしました。

準備のために訪れたブッダガヤの町はロックダウンにより閑散としていました。

今回もポテト、豆、米、塩、マスタードオイルと石鹸の6品を購入し袋詰めしました。

いつものように卒業生たちが手伝いにきてくれました。有難いです。

60袋を作り先週土曜日に配りました。

密を避けるために回を分けて10人から最大でも12人までとして児童を集めて一人一人に渡していきました。

なかなか重い袋ですが、児童は一生懸命に運んで家に持ち帰りました。みんな大家族なのですぐに終わってしまうと思いますが少しでもお役に立てることを願います。

今回の配給はブラジルの方々と私たちの給食プログラムをサポートしてくれているアメリカのBe Change Foundationさまからご支援いただきました。他の方々からも寄付をお預かりしていますので児童のみならず必要としている人へ届けられるよう配給を続けていきます。

皆様のご支援に心より感謝いたします。ありがとうございます。