ヒンドゥー教の重要なお祭のひとつ「ディワリまたはディパワリ」と呼ばれる光のお祭が11月12日から本日16日までの5日間続いています。

ディワリは光が闇をとりはらい、善が悪を倒し、知識が無知をとりはらう、また冨と繁栄をもたらすラクシュミー女神のお祭として知られています。

まずお祭の前に、日本のお正月準備と同じく大掃除があります。

衣類、食器、箪笥、部屋、建物の外も内も全部水洗いをします。.

そして迎えるお祭1日目は「買い物の日」とされ、この日に何かひとつでも新しい物を買うと良いとされています。2日目にはインドの伝統スイーツ「ミタイ」を買う日、そして3日目は最も重要なラクシュミー女神に祈りを捧げる日で、ランゴリという砂曼陀羅を描いたり部屋の中も外もランプで照らし、ラクシュミー女神をお招きする準備をします。

プレマメッタスクールもカラフルなライトやキャンドル、オイルランプで光に包まれました。

学校の机の他に、水道や井戸、PCなどひとつひとつにオイルランプを置きお祈りを捧げます。ヒンドゥー教では光は浄化、幸運、パワーを表します。

最後に学校の前で爆竹と花火でお祝いしました。

翌日4日目はインドでは新年となり、今日5日目が最終日です。

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ラクシュミー女神の祝福がみなさまにも降り注ぎますように。