ブッダガヤの気候は厳しく、夏の温度は50度近くまで上がり、冬は10度以下まで下がります。
乾季の時は空気はカラカラに乾き、雨期になると嵐が来て、時に木をなぎ倒し、家屋を崩壊します。
昨年は洪水にも襲われました。
このような気候は家屋にも影響をし、私たちの校舎も壁のペンキが剥がれたり、鉄製のドアが錆びてしまうなど劣化が進みます。

校舎内

校舎の後側にあるドア

 

校舎内からみたドアの様子

窓辺の壁

教室の床

 

メンテナンスをしないとさらにダメージが大きくなるため、毎年少しづつでも修繕しています。

今年は壁や床の修繕をするために、私たちの友人であり、支援者であるオーストラリアとブラジルの2人の女性が、友人に声をかけ校舎を直すための寄付を集めてくれました。

早速資材を購入し工事の準備にはいりました。

セメント、コンクリート等

現在、学校はロックダウンにより閉鎖されています。この間に工事を済ませて、学校が再開できる時には綺麗になった校舎で生徒を迎え入れたいと思います。

もし、こちらの工事に寄付の協力をしていただける場合はご連絡いただければ幸いです。

多くの方々のお心により支えられていることに深く感謝いたします。