先月のことですが、長期滞在をして学校の活動をお手伝いしてくださった日本人女性の植村さんがプレマメッタスクールで日本語クラスを開催してくれました。
簡単な日本語を日本の食べ物を通して説明するという楽しいクラスでした。
手描きの絵がとってもかわいい!

例えば、日本では卵を使い「だし巻き卵」が作られたりします。それを知ると、みんなは自分たちはどのように卵を食べるか(「卵カレー」など)教えてくれ、楽しんでいるようでした。

日本では食事をするときに「お箸」を使います。インドでは自分の「右手」を使い食事をします。
実際にお箸を使うのにトライしてみたり、日本のお弁当としてよく入れられる「おにぎり」を伝えると、インドのお弁当は「プーリ(全粒粉の薄い揚げパン)」や、「ブンジヤ(炒め物)」「チャパティ(全粒粉の薄いパン)」などを入れると児童がボランティアさんに伝えていました。

料理の作り方や、どんなときに作るか、インドと日本の材料のちがいをみんなで話し、楽しい時間となりました。

今回のクラスを考えて実行してくれた日本の女性、植村さんは「日本の文化に興味をもってもらえるきっかけや、1つでも覚えてもらえたらと思いました」とおっしゃっていました。

 

このようなクラスを通し、今後、世界に興味を持てる機会を設けていきたいです。