先週の2月16日にヒンドゥー教のお祭りがありました。(お祭りの日は太陰太陽暦で計算され毎年違います。)

みんなの学問成就を願いプレマメッタスクールでもお祈りの儀式を行いました。

教室の中でもこの勢いでホーマー(護摩焚き)が行われるので火災報知器はつけれません!

供物のプラサーダには果物やサツマイモ、人参にインドの甘いお菓子が用意され卒業生たちがみんなに分けるようにわけてくれました。

このお祭りは40日後に行われる色粉や水を掛け合う賑やかなお祭り「ホーリー」に向けて準備が始まる日でもあり、最後に色を掛け合います。

翌日17日にはサラスワティー女神の偶像をお寺の聖なる池に運び、水の中に沈めて自然に還します。
みんなで歌いながらお寺まで進みます。

沐浴をした卒業生と在校生の男の子たちがサラスワティー女神を水の中に運んでいきます。

このツボも水に沈めます。

お祈りの言葉と一緒に時計回りに5回偶像と周った後に沈めます。偶像は土でできているので水の中で溶けていきます。

水はまだ冷たかったと思います。

いつもお手伝いしてくれるみんなに感謝です。

コロナ渦に負けず、障害が取り除かれ元気に勉強ができることをお祈りしています。サラスワティー女神の恩恵を受けれますように。