先月より念願の校舎改修工事が始まりました。

壁を壊し、教室を広げ、屋根の上にあったキッチンを壊し、新しく建てなおします。

他に給食を食べる食堂とスタッフルーム、可能であれば校庭に塀を設置したいと考えています。

児童の数が増え、教室が狭くなったこと、給食を食べる時に教室の机か床に座り食べていますが、インドは「右手」のみをつかい素手で食べるため、小さな児童はぽろぽろとこぼし、制服や教科書が汚れてしまいます。

また食事のあとはお皿は自分で洗い片付けるのですが、小さな洗い場が1つしかなく、床も水でぬれてしまい、午後の授業を開始しなければならない事が気がかりでした。

学校を始めたときは児童の数は少なくビニールシートを使った屋外授業、一つ目の校舎を作り、二つ目の校舎をつけたし。給食を配れるようになり、調理場をつくりと、後から色々と付け加えられてきたため構造上も不具合がありました。

児童が快適に勉強できるように校舎を改修したいというのは私たちの長年の「願い」でした。

工事の間は屋外でクラスをしなければなりませんが、子供達は楽しそうです。

私達が運営する「セーナ村ヨガアシュラムゲストハウス」のヨガホールでも授業をしました。

みんな新しい教室ができるのが楽しみだといっています。

おもな改修工事費用はブラジルのサポーターの方々により寄付していただきましたが、まだ資金が不足しています。

こちらのプロジェクトにご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご協力いただきたくお願いします。

下記リンクから寄付ページをご参照いただくか、お問い合わせフォームからご連絡ください。

よろしくお願いします。

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